マラケシュ二日目はこちら
マラケシュ最終日の3日目。今日の予報はかなり強い風雨で気温もあまり上がらないようです。
朝ごはんを食べながら、イヴサンローラン博物館とか行こうかなといったら、リャドのご主人のジャイルスさんに、日曜日に当日の予約なんて無理と呆れた顔で笑われたので、一応調べたら、やっぱり売り切れでした。大雑把な予定しか組んでいないとこういうことになるということですね。
まあ、またマラケシュに来るという理由が出来たとポジティブに思うことにします。
今朝の空は風で砂ほこりがまっているので、黄色く見えます。

スーク(市場)内は、なんとなくですが一巡した感があるので、今朝は大通りを歩きながらバヒア宮殿 Bahia Palaceへ。入場料100MAD。日曜ということもありますが、中は激込み。ラマダン期間中の開館時間が短いのも人だらけの理由かなと思いました。
残念なことに、内部が大規模修繕工事中で一番奥のほうへ行けませんでした。部屋が160室以上あるそうです。




バヒア宮を出て、次のバディ宮へ。途中で見せ番をする猫がいました。この子も野良猫かな。マラケシュには野良猫がたくさんいましたが人に追われることもなくのんびりとしている猫が多かったです。

バディ宮 Badi Palace 入場料100MAD 16世紀に建てられた宮殿の遺跡。地下もあり、大きさとしては一番大きかったです。



サアード朝の墓廟 Saadian tombs
ここも入口改装中でGoogleとは別の入り口でした。チケット売り場でどこから来たの?というお決まりの会話で知ったのがなんと売り場の女性は10か国語を喋れるそうで、本当に自分の語学のセンスのなさを実感しました。でも、もう遅いな。
ここも長蛇の列でした。雨もかなり強く降ってきてもめげずに使い捨ての簡易がっぱをかぶり、じっと待つこと一時間以上。



すぐ前を並んでいたイギリス人が急に後ろを向いて”首切り”のジェスチャーをしたので、どうしたのかと思ったら、これだけ長く雨の中を並んだのに中へは入れない!と一言。
うーん、それはつらい…どのガイドにもそれは書いてなかった…
後ろに並ぶ人たちを思うと、じっと立ち止まっているわけにもいかず、ちょっとだけ見ただけでした。

それでも、十分に当時のサアード朝の王族の富と権力を垣間見ることが出来ます。

サアード朝の墓廟を出る頃には、ちょうど閉館時間。バスの乗り場に向かいながら夕飯をフナ広場近くでいただきました。

モロッコの現金が食事をするには足りなかったので、デビットカードでもいいかと念をおして聞いて入ったのに、会計の時になって、カードリーダーが壊れてるから現金のみと言われた。おい、それはないでしょう、ちゃんと聞いたじゃないと言ってみたものの、払わないわけにもいかないので、ユーロならあるけどと言ったらあっさりとお会計になりました。モロッコはユーロのほうを信用しているのかなとも思いましたが、どうなのでしょう。
空港行きのバスに乗ったら、途中から客が全員下車して自分だけに。不安になったので、思わず運転手に再度確認。普通に何のことなく空港に着いたのですが、こういう想定外の事が起こると緊張しますよね。ほかの空港利用者はみんなタクシーだったのかな。

空港で機内で食べるサンドイッチを購入してマンチェスターへ。実際に食べるかどうかは別として、マラケシュ市内を発ちイギリスの自宅までゆうに7時間はかかるので買っておいて損はないです。と言いつつ、しっかり空港で甘いものとコーヒー。ピスタチオのタルトはフィリングは美味しかったですが、ベースがカチコチに固くて、切ろうとしたらプラスチックのナイフがバキッと折れた…ひえ…しょうがないので大きなまま素手で持って食べました。

出発が1時間程遅れました。駐車場の時間を余裕を持って予約しておいて良かった…

モロッコは奥が深くて、本当に面白かったです。フランス語ができればもっと楽しいだろうなあと思いました。
また来ます!