オーストリア、ウィーンとスロバキア、ブラチスラバ その2 Vienna, Austria and Bratislava, Slovakia

EDTこと Extreme Day Trip、超弾丸旅行の朝は早い…そして今朝も朝一番で行ったのが

シェーンブルン宮殿 Scholoss Schönbrnn

ホテルから40分程トラムと地下鉄を乗り継いで到着したのが朝8時前。入場時間が8時半から45分。遅れたら入場できないとウェブサイトにあったので気合を入れてやって来ました。先ずは庭園をさっと廻ろうというゆる予定でスタート。

もう少し早く到着する予定だったのですが、トラムからの乗り換えの時間がなく、駆け足で地下鉄の乗り場に降りたら、反対側のプラットフォームに目的地行きの電車が…ああ、やっぱりメガネはかけておかないと。

まあ、電車一本位早く着いたところで、往復1時間かかるグロリエッテまで行けたかどうか疑問です。きっと無理。

日本人の団体さんが、私とほぼシンクロで開館までの間、庭園の説明を聞きながら歩いていました。ツアーも朝が早いですよね。お疲れ様です。

そして入場時間になったので、中へ。この後、ブラチスラバに行くので今回はステートアパートメントのみの時短ツアーにしました。

気合が入っていたこともあり、なんと9時半にはお土産の買い物まで済ませて出てきました。

朝一番の時点ではまだ開いていなかった宮殿前の店も開き始めていたので、ここではお土産としてウクライナの伝統工芸で作られたイースターエッグを購入しました。国は違うけれど、応援はしたい。

と、ここで、もう今回は時間がなくて諦めていた所に行けそうなことに気づいたので、慌てて地下鉄とトラムを乗り継いで来たのが

クンストハウスウィーン フンデルトヴァッサー博物館 Kunst Haus Wien Museum Hundertwasser

オーストリアの画家で建築家のフンデルトヴァッサーの博物館。近くには彼が設計、建築したエコロジーを意識したカラフルなフンデルトヴァッサーハウスとビレッジがありますが、こちらも大胆。曲線は壁や窓だけではなく、床もうねっています。

日本との繋がりも深く、浮世絵の木版画の影響を受けた作品も多数展示されていました。

デザイン的に最も安定した形を自然物からヒントを得ているのは、何も不思議でも新しいものでもないのですよね。80年代に日本でも評判だったルイジコラー二を思い出しました。

見学も終わったので、博物館に隣接したカフェフリードリヒ Café Friedlichへ。 座っているだけでもワクワクします。もちろん、ここウィーンらしくシュトゥルーデルとカプチーノを注文。Aldiの冷凍シュトゥルーデルに慣れてしまっているので、この甘過ぎず上品なサクサク感に感動しました。 全然旅とは関係ありませんが、一度シュトゥルーデルをリンゴを切るところから作ったことがあります。結構な手間です。

フンデルトヴァッサー博物館を後にして、トラムに飛び乗りウィーン中央駅へ。前日にバス乗り場を確認していたので駅地下のスーパーで移動中に食べる昼食を購入。サンドイッチでも、と思ったらおにぎりが!€3.99は高い。これで空腹が満たされるわけがない!?まあ、先ほどシュトゥルーデルを食べたばかりなのでそれ程お腹がすいていなかったので、これと水とコーラを買って出てきました。気温が上がってきたのでちょっと炭酸系が欲しかったのです。

バスが途中で徐行したので、トイレ休憩かと思ったものの止まらず⁇Googleマップの現在位置を見ると、オーストリアとスロバキアの国境検閲の建物でした。

ブラチスラバ Bratislava 到着。ドナウ川から城を一気に見学して、あとは時間を見ながら空港行きのバス乗り場のある、中央駅方向に向かいながら街を散策するという、これまたゆるゆるの計画。そのために降車したのが例のUFO橋のブラチスラバ城側の、正確には橋の下にあるバス乗り場Bratislava Mostでした。トラムやトロリーバスを使わずに旧市街地に到達できるので、ウィーンからのバスではここでの降車をお勧めします。

ブラチスラバ城 Bratislavsky hrad (Bratislava Castle)

16世紀に一時的にハンガリー王国の首都となり、18世紀にはマリア・テレジアの居城にも使われた城。19世紀の火災で荒廃し、がれきしか残っていなかったところを第二次大戦後復旧したので、新しい感じは否めませんがよく再現されていると思いました。4本の塔が角に建つ特徴的な城で、その中の一つに上ることが出来ます。

城の中に入る前に、バスで食べるつもりだったおにぎりを食べることにしました。4月のイースター前とは思えないほど気温が上がり、現在の気温が26℃。おにぎりを長時間持ち歩いている場合じゃありません。

中は歴史博物館になっています。

城内、特に地下が迷路のようになっていたので、予想以上に時間を費やしてしまいました。城の売店が3階の塔へ続く部屋のところにあり、当然ながらバックパックは一階のクロークに置いていたので、何もお土産となるものは買えませんでした。売店は一階に、それも入場しなくても購入できる場所がいいかなあと思いました。ニューヨークのMETの売店が至る階の至る場所にあったのと対照的です。

城を後にしたら、急坂を一気に降りて、旧市街へ。

ちょっと足を伸ばして、ブルーチャーチ(青の教会)こと聖アルジュベタ教会 The Blue Church – Church of St.Elizabethへ。

思わず立ち尽くして見とれてしまいました。ダックエッグブルーとクリームの色彩はディズニーのお城や教会のイメージそのまま。

何の張り紙も看板もなく、観光客も普通に中も入っていたので、私も中に入ってみましたがミサの最中だったので、お布施と写真だけですぐ出てきました。中も外側にマッチした美しい造りになっていました。

ブルーチャーチの後はミハエル門Michaelska branaへ。14世紀に旧市街地を取り巻く城壁に設けられたいくつかの門のうち唯一残ったもの。現在のルネッサンス様式になったのは16世紀になってから。戦禍を逃れて残っただけでもすごいなと。

旧市街地は、ヨーロッパ旧市街地あるあるの光景でカフェ、レストランとお土産屋さんのオンパレード。空港に戻る時間から逆算してレストランに入るのは、結構ストレスがたまります。料理が運ばれるまで時間がかかり、支払いまでに時間がかかるというのはのんびりバケーションならならしも弾丸旅行では、時間がもったいない。なので、歩き回った後で空港へ。

帰りの空港行きのトロリーバスが曲者でした。自分がイマイチ詳しく調べていなかったせいなのですが、Google曰く、プラットホーム7番からバスに乗れと。いや、プラットホームと言えば電車だからバスに乗るのは変。バス停近くで警官がいたので聞いたら、分からないからUber呼んだら?と警官らしくないヤル気なしの安易な返事。そのおかげで逆に絶対に自力で帰ってやるぞって思いました。そのあと、間もなく乗り場を発見。空港バスはなんとトロリーバスでした。普通のバスを探していても、見つけにくい訳です。空港ではパンタグラフを下ろして普通のバスに変身していました。

ブラチスラバ空港は小さな空港で、出発2時間を切ってでやっとチェックインデスクが開き、搭乗直前の最後のゲートに全員を詰め込んだので、ファストトラックやビジネスクラスの意味が全くなし。そのうちに100人以上詰め込まれたガラスで囲われた搭乗口内でおむつを交換し始めた人がいて驚きでした。グラウンドスタッフが何も言わなかったのも、意外でしたが。まあ、いろいろな人がいるなというところで。

マンチェスター空港に無事到着。車を拾って帰宅したのが午前1時でした。

ひとりで2カ国移動の駆け込み観光旅行もやれば出来るものですね。病みつきになりそうな予感。


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