マチュピチュ村 Machu Picchu Pueblo
駅を出て先ずは荷物を預ける為にホテルへ。土産物やの間を通ります。ここのお土産は観光地価格なので前出のオリャンタイタンボのほうがちょっと安いかなと思います。


川のたもとにくまのパディントンがいたので記念撮影。ディーペスト・ペルーってここだったのか!?




景色がなんとも懐かしい感じがします。日本の温泉街に似ているのもそのはず、この街の別名がアグアスカリエンテス。文字通り温泉がある街。そして何もなかったマチュピチュ村を遺跡の玄関口として整備する事に尽くしたのが、初代マチュピチュ村の村長でもあった日本人の野内与吉氏です。
裕福な農家に生まれた彼は、ペルーのゴム景気を聞き海外で成功したいとの思いで移住を決めて渡秘。ゴム農園は1年のみで辞め、その後アメリカやボリビアを放浪。ペルー鉄道に勤務していた時にクスコ〜マチュピチュ間が開通してマチュピチュへ。当時は村に何もなかったので川から水を引き、畑を作り、水力発電所を作って電気をもたらした人であり、村で初めてのホテル『ホテルノグチ』をオープン。村のために生涯を捧げたと言っても過言ではないと思います。私が訪れた翌月にこの街に彼の碑が建立されたと、ニュースになっていました。
その『ホテルノグチ』が川のたもとにあったということと焼失してしまった事は分かったのですが、どの資料を調べても具体的にどこにあったのかが行く前に分からなかったのが残念。
現在では駅からバスが発着する川沿いから村役場と文化省のオフィス周辺にホテルが集中し、観光地化しています。










マチュピチュ村の温泉は営業しているというので二日目のマチュピチュ遺跡の後に行ってきました。





入場料は20ソル。入口に向かう店で水着も売っていました。脱衣場はこの奥、荷物の持ち込みは禁止されているので上で係員に預けます。ここは無料でした。水温は高くて36℃なのでぬるいです。水が濁っているので一瞬ひるみますが、入ると、温泉特有のピリッとした感触があったのでそのせいだと思います。ここで、温泉に浸かりながらマチュピチュ山に日が落ちる風景は表現しがたいほど感動的でした。精神的に贅沢な体験だったと思います。大満足してホテルに戻りました。