今回は、なんと36年ぶりのポーランド。前回はロンドンへ行く途中に乗り換えで立ち寄ったワルシャワ。当時は僅か2ヶ月前に共産主義が崩壊しただけに、まだまだ共産主義が強く残っているという印象でした。はっきり言って旧市街地のキュリー夫人の生家とショパンの心臓がある教会、それと当時は口に合わないなと思ったスープしか覚えていません。あ、それと時速90㎞で市内を駆け抜けるベンツのタクシー。これ、都内の速度に慣れていただけに結構衝撃的でした。
世界遺産好きとしてはクラクフに興味があったのですが、なんとなく延ばしていました。何故今回クラクフか?それは安い便を見つけたから。割とそんな感じで決めています。


そんなゆるゆる計画でAIに観光の計画書を投げてみたら、1日でヴィエリチカとアウシュビッツを自力で回るのは無謀と却下されました。それでも、到着した日ならヴィエリチカにはなんとか行けるのではないかと調べたら、それならギリギリ大丈夫そう。なのでなんと空港のゲートで当日券を購入。チェックインの時間も前倒しにしてもらえるようメールを送り出発。
今回もライアンエアーだったのですが、クラクフ・バリツェ空港には30分程遅れて到着。入国審査でも45分程並びました。
その後で、少しでも早く市内に行きたかったので空港駅に着いたら、前の電車が出たばかり。予定では午後1時〜1時半にはホテルに着くんじゃないかという計算が外れて、中央駅に着いたのが2時半でした。



チェックインを済ませたのが3時。そこから猛ダッシュで駅へ。3時14分の電車を逃すと入場時間に間に合わない!
なんとか間に合ったけれど数週間前に足首を捻挫したところがちょっと痛い。この歳ではできれば走って階段を上るのは勘弁してほしい…
ヴィエリチカ行きの電車に30分程乗り終点で降りるとすぐのところにあるのがここ
Wieliczka Salt Mine ヴィエリチカ岩塩坑


ツアー最初は、木製の階段を延々と下降して行きます。13世紀から採掘されていた岩塩の採掘場でレベル1からスタート。




しばらく歩いた後で、10分程の休憩。ここで飲み物も売っていましたが、休憩時間が短いからちょっと微妙です。
ツアーはまだまだ続き、行くと礼拝堂に出ます。この礼拝堂では毎週ミサが行われていて誰でも参加できるのだそう。このシャンデリアのクリスタルの部分も塩。レリーフもプロのアーティストではなくて元は炭坑夫の素人だというのも驚きです。




地下水(塩水)でできた鍾乳石とかもありました。
そして地底湖。深いところで水深9m。塩分濃度が高いので、中に入ったら死海のように体が浮くそうです。

ここで、まだ地下礼拝堂の出口にいますが、メインのツアーは一旦終了します。レストランを通り抜けた後、ツアーを全て終了して地上へのエレベーターに乗る人と博物館へのツアーを続ける人に分かれます。
私は、ちょっと足を休ませたかったので、お茶の時間。捻挫してなくても、きっとお茶していたでしょう。その後で博物館ツアーに寄りました。




博物館を出ると入った時とは違うところから出たのに気づきました。駅に行く前に荷物置き場まで戻らないと…ロッカーはここでは無料でした。
駅に行くと既に電車が止まっていたので乗り込むと、数分と待たずに出発しました。結局ヴィエリチカ岩塩坑には4時間近くいました。2時間とか書いてあるガイドもあるけれど、博物館を端折っても無理無理。



車内には車掌さんが座ってました。が動き出したら荷物そのままで検札に行っていたのにはびっくりしました。
宿にはミニキッチンが付いていたので、宿の近くのスーパーでレンチンの夕飯と明日の朝食を買い、戻ったのが9時ちょっと前。
ヴィエリチカはつるつるで足元が滑りやすい箇所があり、ツアーで坑道内を2.5km歩くとありますが、捻挫した足を無意識に庇っていたのか、反対側の膝とかあちこち筋肉痛になりました。
今日一日総歩数が17700歩。良く歩きました。