【イタリア】ミラノとベルガモ 24時間の旅 24 Hours in Milan and Bergamo, Italy

2026年第一弾はミラノ。今回は一泊、現地滞在時間24時間の旅です。

メインはもちろんミラノですが、いろいろ調べると、飛行場があるベルガモにも世界遺産がある! という理由でベルガモ発着の便で、ホテルもベルガモに予約しました。

ミラノ市内へ

ミラノ・ベルガモ空港からミラノ市内まではバス。電車はありませんがバスは乗り場に沢山待機しているので安心。

その中のひとつに飛び乗りました。ミラノ市内まで片道12ユーロでした。

バスはミラノ中央駅の脇に到着。まずは、いつものパターンでコーヒータイム。カフェインを満たしたあとは中央駅から地下鉄に乗り、来たのがミラノ大聖堂(ドゥオーモ)。地下鉄は銀行カードのタッチが使えました。

ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)

行った時は、ファッション・ウィークを翌週に、冬季オリンピックは再来週に控えていたのですが…その割には観光客はまばらという感じでした。

ミラノ大聖堂の回廊(ギャラリー)からの景色が見応えあるというのでミラノ大聖堂公式チケットページ(英語・イタリア語のみ)で購入。ちなみに正面向かって右側、大聖堂の向かい側に入場券売り場と売店がありますが、この時点では気づきませんでした。

時間での入場だったのと荷物を預けて手ぶらになる必要があったので、購入から入場時間までに45分ほど暇を潰す事に。大聖堂には荷物預かり所というのがないので近くの私営の預かり所を探す事になります。

回廊まではエレベーターでも登れるのですが、チケットがその分やや割高。このわずか数ユーロを惜しんだ私は歩いて登る事にしました。単に安いからという理由だけで階段を登る方を選ぶ自分が怖いです。

回廊の上から広場を見ると、オリンピックの準備真っ最中でした。通路は更に上に続きます。

回廊というより、屋上です。それも、もろ屋根の上で当然ですが傾斜具合が半端なかったので、冬季は滑らない靴をお勧めします。下まで降りてやっと大聖堂の中に入りました。ここまでは一方通行です。

大聖堂を後にして荷物を取りに行くと、鍵が閉まっていて、ドアにすぐ戻りますのメッセージが。え、ちょっと待った。イタリアの『すぐ戻る』って信用できるのでしょうか。次の場所の予約があるので、もう行かないと遅れるし、見学後に戻って来たら閉店してしまう…のんびりとしている場合ではなかったので貼り出してあった緊急時の電話番号にかけると当然ながら留守電。完全に詰んだと思いました。が、お店のお兄さんは10分ほどで戻ってきました。

バケットリストを観に行く

時間が少し押したので歩かずに地下鉄で次の目的地サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会まで移動しました。英語のガイドツアーを予約していたので集合時間に余裕をもって行ったら、直前まで荷物を預ける事ができず、ちょっと待ちました。あちこちで微妙に無駄な待ち時間のある日です。

今回の旅の目的、メインイベントはこれ。

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐 チケットはこちらで購入しました。Leonard‘s last supper museum公式ページ(英語・イタリア語)早めの予約をお勧めします。

バケットリスト✅のひとつがこれだったのです。想像以上に大きく、線も色も繊細でした。ダ・ヴィンチは輪郭を描かずに光と影のみで表現しているのが良く分かります。ガイドさんの説明によると、ダヴィンチが完成した時にはまだキリストの足があったそうです。壁の反対側は当時はキッチンで、行き来がしやすいのと換気のために壁の一部を切り取り扉を設置したのだとか。後にその扉は閉ざされて再び壁となり、その部分は現在はアーチが描かれています。でも、さすがにキリストの足を切るって普通はしないので、なにか他に意図があったのではないか、とも言われているそうです。そう言われて見るまで、キリストの足がないとか意識したことがなかったので、やはり実物をガイド付きで見るのは大切だなと思いました。

第二次世界大戦中は砂袋を積み重ねて爆撃から壁画を守ったそうで、当時の写真も見せてもらいました。

出たら、外は既に暗かったのですが、ウィンドウショッピングをしながら歩いて大聖堂まで戻りました。

夕飯はピザ。イタリアなのでここはやっぱり一度はピザを食べないと🍕本当は、ちょっとドライなワインを飲みながら前菜からゆっくり食べたい…でも電車の時間がない…残念次回にします。

ベルガモへ

夕飯の後、中央駅から21時05分発ベルガモ行きの電車でホテルに向かいました。安い航空券あるあるですが、ミラノ到着がお昼近かったので、ホテルへの移動がかなり遅い時間です。チェックインの後はそのままベッドへ。

今朝は朝起きができませんでした。これがペルーだったら無理してでも起きますが、ミラノはあまり遠くないので臨機応変に行こうと思います。

ベルガモ旧市街地に行くのは諦めたので、のんびり朝ごはんを食べました。そのうちに、カフェインが脳に到達。急遽、旧市街地に行く事に決めました。というか予定復活です。チェックアウトをしたその足で丘の上の旧市街地、チッタ・アルタへと歩き始めました。とりあえず途中でバスに乗れば良いかなと思いましたが、全行程歩いても10分も変わらないので微妙なところです。

目的地は向こうの丘の上。かすんでいるので実際の距離より遠くに見える。

フニキュラーに乗って世界遺産のチッタ・アルタへ

丘にさしかかって間もなく登坂電車の駅チッタ・アルタに到着。時刻表を見てどうしようか悩む間もなく電車が来たので早速切符を買って乗車。勢いよく先頭を陣取った割には、まだ朝早い時間だったので客は私と下の車両に一人だけでした。ここでかなりの時短が出来たので旧市街地を観光する時間が一気に倍の1時間になりました。勢いって大切だと思いました。が、計画はもっと大事です。

城壁に囲まれたベルガモ旧市街は、クロアチアのザダルと共に16〜17世紀のヴェネツィア共和国の軍事防衛施設群 (Stato da Terra – Western Stato da Mar) として世界遺産に登録されています。去年ザダルにも行ったので、今回コンプリートした感があります。⇒ザダルはこちら

城壁の内側はコンパクト。広場や聖堂が集まっているので回りやすいです。ミラノのような喧噪もなくて落ち着いた街です。

もう少しだけ、時間があると良かったな、ということで次回の懸案事項にします。また来ます。ここから出る1番のバスがベルガモ駅前を通り、空港へ行きます。ミラノよりも行きやすいという感想です。ただ、ミラノに直接出る際には電車だとバスで一度ベルガモに出て乗り換える必要があるので、乗り換えなしのバスの方をお勧めします。

ところでベルガモ空港の正式名称は2011年よりカラヴァッジョ・ベルガモ・オーリオ・アル・セーリオ空港となっています。有名人を冠した空港って結構ありますね。

2026年1月現在、ここベルガモ空港ではいまだにEESは始まっていませんでした。おそらくパリ五輪同様に冬季五輪が終了するまでは出入国がしやすいように配慮しているのではないかと思いました。ベルガモ空港の免税店の品揃え、特に化粧品と香水の種類が空港の規模に対してものすごく多かったです。何も買いませんでしたが、見るだけでも楽しかったです。


コメントを残す