【チュニジア】シーズンオフのリゾートで過ごすヤスミンハンマメット Off season resort in Yasmin Hammamet, Tunisia

今回は初チュニジア。夜勤明けでリバプール空港からのフライトです。

小腹が空いたので、空港に到着したらまずは英国庶民の味、グレッグスに寄りました。チキンパスティとコーヒーで小腹を満たした後は保安検査場へ。

リバプールからイージージェットが飛んでいるのはエンフィダ・ムハンマド空港。地図を見ると首都チュニスと第三の都市スースの中間に位置する空港なので、良く言えば、どちらにも使える空港、悪く言えばどこに出るにも微妙に遠いところです。

個人旅行なので今回のホテルも自分で選んで予約しています。いつもは市街地の中でも目的地と空港への交通の便が良いところに宿を取るのですが、調べたら、まずエンフィダ空港から電車や路線バスといった公共交通機関がありません。どうやって移動するのか職場のチュニジア出身の同僚に聞いたら、「タクシーに決まってるわ、タクシーよ」と軽く流されました。うーん、チュニジア人でも普段はタクシーなのか…でも、ひとりでタクシーの長距離移動は高くつくので、わざわざLCC使う意味がなくなってしまいます。なので、タクシー案は却下。

そう言うわけで、今回初めて空港送迎サービスを使ってみました。往復使った正直な感想としては、こんなに楽なのになぜ今まで使わなかったんだろう、でした。勿論、自力での移動も利点はありますが、シニアになるとこういうサービスって上手く使わないと損ですね。

結局、考えたうえでエンフィダ・ムハンマド空港とチュニスの中間にあるリゾート地区のヤスミン・ハマメットにしました。この地区は1990年代に、おそらく空港オープンに合わせて開発された地区なので、周囲に古い建物が全くないのはもちろんですが、リゾートが後発なので鉄道駅がかなり遠く、時間に余裕がない限り実用的ではありません。

選んだホテルは、4つ星なのに朝夕飯がついてとても安かったのでそこに決定。これ、後になって気づいたのですが、この時期シーズンオフに加えてラマダン中なので営業時間が短い店がほとんど。夜、水を買いに行ったら周辺一帯がゴーストタウン…

到着した時は既に夕食時を過ぎていたので半ば諦めていましたが、ルームサービスで届けてもらえました。それだけでかなり感動です。

機内でも熟睡して来たので眠くはなかったけれど、明日が早いので寝ます…

と、なんと深夜を過ぎて、明日7時に迎えに来ますとのメッセージが。

実は翌日にチュニス周辺のツアーを予約していました。ホテル送迎付きのツアーはいくつかあったのですが、さすがにホテルのあるヤスミン・ハンマメッドまでの送迎をするツアーがなくて、やっと見つけても催行しない日だったり。ここでつまずくとは予想していなかったので、思い切ってチュニスに滞在でも良かったかなとも後になって思いました。そういった事も考慮して次回以降はホテルを決めようと思います。

二日目のメディナやカルタゴ、シディ・ブ・サイドを廻るツアーを無事終え…さすがに朝が早かったので昼寝は必須でした。

その分、三日目は何の予定も入れずのんびりすることに。

朝食後、散歩がてらにホテル前のビーチを歩いていると、私の他には誰もいないのにバスケットを持って地元の物売りがやって来ました。フルーツとナッツをあれこれと味見させて買わせようとしてくるんだけれど、結構しつこい。朝ごはん食べたばかりなので、パパイヤの皮とか勝手に剥かれても食べたくないし。後で食べる小袋のアーモンドを買ったら、さっき皮を剥いたパパイヤの分の料金も催促してきた。

そういう手口か。

それ以上は買わないと言ってその場を離れました。

それから5分と歩かないうちにメディナに到着。商店だけでなく、遊園地のカルタゴランドやホテル、映画館などが入った複合商業施設で、結構新しいようです。

ですが、シーズンオフなのでここでも遊園地は開いていませんでした。

銀行は開いていませんでしたがキャッシュマシーンがあったので、ここで少額の現金を調達することにしました。手持ちのユーロが僅かあったので換金せずに来たのですが、それも使ってしまったのでチュニジアのディルハムをwiseカードで引き出しました。私が普段、海外の街中でキャッシュマシーンを選ぶ基準としては、銀行であるとか地元の人が使っていたとかで決めています。スキミングや高額の手数料が取られるといったリスクを抑える参考にしてください。

さて、近くのアトラクションも廻ってきたので、午後はホテルでビタミンDを摂ることに。チュニジア旅行の後でまたすぐに旅にでるので、まだ予約していないこととか最終確認することがあったのでちょうど良かったかな。

一見、暖かそうに見えますが、この日の最高気温が18度。下のプールサイドで水着姿で日光浴しているハードコアな客もいましたが、絶対に寒いだろうなと。偏見ではなくて、こういうところで寒くても日光浴するのはイギリス人かドイツ人。この二国間のビーチベッド争奪戦は地中海のビーチのどこでも見られる光景ですが、さすがに季節外れで寒かったのか数時間後には再び無人状態でした。

部屋からの眺めが良かったこのホテル、シーズンオフというのももちろんありますが、二食ついた一泊の値段がイタリアのピサの素泊まりのホステルより安かった、というのも特記しておきます。探せばまだまだ掘り出し物はあるものです。

普段、格安航空券で24時間以内の滞在で出来る限りのアトラクションを廻ることをしているので、こんな真逆なのんびりとした旅もたまには良いかなと思いました。

そう、4日後には再び弾丸旅行にでかけます。


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