英国より大移動編 Day 1 – From Manchester UK to Cusco Peru
子供の頃から不思議なもの好きで、聞いただけでワクワクでした。中でもマチュピチュは一生に一度は行ってみたい場所。私のバゲットリストのトップに長いこと君臨していました。
思い切ってペルーのツアーに申し込んだものの、コロナ渦で催行会社が倒産。既に支払いを済ませていたのに一部しか戻ってこないという目に遭ったので、マチュピチュも聖地なので神社ではないけれど呼ばれていなかったんだな…と自分に言い聞かせていました。が、やっぱり行きたい。それも誕生日にマチュピチュに行きたい!
というわけで、まずは一番大切な、マチュピチュの入場券の入手法と予約が可能かどうかを調べました。そして無知をさらけ出していますが、マチュピチュに最も近い空港はどこかと検索するところから始め、仕事のシフトに合わせた日程で航空会社と便を決めました。イギリス発というと普通ならロンドンと思うかもしれませんが、地方都市に住む人間からすると、欧州の他の都市からの方が選択肢があります。今回は、当然ながら最も安くて乗り換え時間もほぼギリギリのエールフランス。今年一月にニューヨークに行ったばかりなのでESTAもありましたが、アメリカ国内での乗り換えは全く選択肢には入れていませんでした。
マンチェスター~パリ~リマ


マンチェスターからパリへの便ではパリらしくマドレーヌがスナックとして出されました。エールフランスは謎の組み合わせのサンドイッチで毎回悩まされるので、今回はシンプルながら美味しくて嬉しかったです。ドゴール空港はそれといったこともなく、リマ行きの便へ。ここから一気に公用語がフランス語とスペイン語の世界でした。


エコノミーなので機内食は期待はせず。見た限りではメインの食事は日本行きと同じようなメニューでした。唯一?感動したのがエコノミーでもシャンペンが付くこと。しっかり頂きました。2食目は、ペーパーバッグに入った軽めのごはん。午後着なのでブランチという感じかな。




窓から外を見ると、アマゾンの熱帯雨林が広がっていてジャングルにも滞在すればよかったかなと、ふと思いました。荷物は倍になりますが…そしてアンデスの山を越えて、ペルーの首都リマに到着。
リマ国際空港の新ターミナルビルは7月にオープンしたばかり。口コミで乗り換えに3時間はかかると聞き、冷や汗が。エールフランス航空のカスタマーサービスに電話で問い合わせをしたら、リマ空港の最低乗り換え時間は60分だから、大丈夫。発券できてるからと言われたもののやっぱり心配。欧州からの便は最も端にあるのか、入国審査までかなり歩きました。そして列で待つこと30分。実際の審査そのものは指紋を取っても一分もかかりませんでした。
さて、ここリマ空港は空港内での乗り換えが出来ないので、一度出口から到着ロビーにでて、目の前にあるエスカレーターで3階の出発ロビーに移動して、保安検査を受ける必要があります。ここで、感動したのがスキャナーは最新式で液体も携帯やバッテリー等のガジェットもバッグから出す必要がなくて非常にスムーズだったこと。おそらく、保安検査に並ぶ時間を入れても5分もかかっていなかったと思います。
ただ、ここからクスコへのゲートが恐ろしく遠い。お店もたくさんありましたが、今回は時間がないのでパス。久しぶりにバックパックを背負って空港内ダッシュしました。90分の乗り換え時間があったのですが、案の定ギリギリで私が乗るクスコ行きは既に搭乗を始めていました。

リマ~クスコ
この区間はLATAM。欧州に住む人間には馴染みが薄いけれど南アメリカ最大とか。国内線になりますが割と新しい機体で乗り心地も普通に良かったです。全く何も期待していなかったので、キヌアのシリアルバーがもらえて良かった。すぐに食べなくてもかさばらずに持ち歩けるし、美味しかったです。

クスコ到着が19時半。既に入管はリマで済ませているので夜8時にはターミナルの出口に来ました。タクシーの客引きが多い中、uberやTaxidatumを呼んで待つのも夜だし、家から24時間以上経過していてさすがに直ぐに落ち着きたい…なので、ターミナル出口にあった公認タクシーの窓口でタクシーを呼んでホテルへ。それにしても、クスコはタクシーだけでなくみんな運転が荒い。ローマやダブリンと同じくらい何気に割り込みしてくるからここでは運転はできないと思いました。

クスコのホテルは、もし高山病になった時のことを考えて①坂の上にはない②車が通れる幅のある道に面したところ➂エレベーターがあるところを選びました。
今回、出発の6週間前にBootsのトラベルクリニックで予防接種などの相談に行ったのですが、結果から言えば予防接種は何も受けず、無料で相談だけ受けてきました。マラリアは高所なので必要なし。黄熱に関しては、基本的に60歳以上にはしないけれど、既往症も何もないので予防接種を受けてもいいよ、みたいな感じでした。その時に高山病の予防はした方が良いと言われ、確かにクスコに夜着なので直ぐに薬局に行けないことを考慮してお守り代わりにダイアモックスを処方してもらいました。他の常備薬として持参していったのが正露丸。旅行中はお腹を壊すことの方が多いので一瓶持って行ったのですが、一度しか出番はなかったです。ただ、ペルーの水は飲めないので歯磨きなどもペットボトルの水を使うなど徹底しました。
無事にクスコのホテルにチェックイン。翌日は早朝にツアーが出発するので、朝食の前にはチェックアウトすると告げたら、それならサンドイッチを包んで持たせてくれると言われて感激。着いたとたんにペルーのおもてなしを受けて、幸先良いというか、楽しい旅になる予感がしました。
荷物を置いたら、さっそくクスコの旧市街の中心に向かって行き、夕飯を食べるところを探しました。が、あいにくレストランも閉め始めているところが多く、また、あまりお腹が空いていなかったので、とりあえず軽いものをと思い、チキンと野菜のスープにしました。この時はまだ気がつかなかったのですが、この食欲低下って典型的な高山病の症状で、本来ならチキンと野菜のスープは高山病対策として優等生メニュー。意識して選んだつもりだったのですが、やっぱり翌日高山病になりました…

明日は早朝からのツアーなので、もう寝ます!