今回楽しみにしていた、世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園。
クロアチアのザグレブから路線バスで行く事もできますが、乗り場が分かりづらいとのレビューがあったので迷わずツアーに参加しました。
まず寄ったのがザグレブからおよそ100km程の所にあるラストケRastoke。
ラストケRastoke
小さなプリトヴィッツェとか妖精が住む水上の村とか呼ばれるそうです。


ふたつの川が村の中に流れ込み、滝がある珍しい村で、各家は床下に水を引いて水車を回して動力にしていたのだそうです。
今でも水力で回した臼で挽いた小麦粉を売っています。そして、イクラが名物だそうでガイドさんの1番のおすすめでした。




ここからは30分ほどでプリトヴィッツェに到着
実は入口が2か所あり、こちらはザグレブ寄りの1番入口。路線バスもこちらの道路脇のバス停に止まります。
ちなみに2番入口はザダル方面から来ると、先に着く入口になります。
プリトヴィッツェ湖群国立公園
クロアチア(旧ユーゴスラビア)で最も古い世界遺産で1979年に登録されました。


300平方キロメートルと広大な国立公園内で一般に開放されている観光ルートがある湖群は、プリトヴィッツェ国立公園のわずか1%に過ぎないのだとか。
スケールが半端じゃありません。
1番入口を入ってすぐ、目の前に現れる景色がこれ。

良く見ると、湖の縁を沿うように遊歩道があるのが見えます。
そう、このコースは、およそ8㎞あり、所要時間が3〜4時間かかります。
とはいえ、電動バスや船で対岸へと移動したり、途中で適度に休みながら歩くのでしんどいという事はありませんでした。
ガイドさんが「この先1時間半はトイレも座る所もないので一気に歩きます。」などと声かけしてくれるので、シニアでも全然大丈夫かと思います。
もし、ガイド無しに個人で歩くとしても、入口で地図をもらえるし、アプリをダウンロードすればコースと現在位置、トイレや売店を歩きながら確認することができます。
公式サイトのメインページの下の方にアプリのダウンロードリンクがあります。プリトヴィッツェ湖群国立公園・英語版




公園内の船やバスは無料ですが混んでいる季節や時間帯では乗るまでに少し列ができます。
ガイドさんが、通常のコースを順番に回ると船乗り場で混むから逆回りしたと説明してくれました。
それにしても、近くで見ても水がエメラルド色。


エメラルド色に見えるのは藻や微生物が堆積しているから。水が澄んでいて魚や小さなへびが泳いでいるのが見えました。




ガイドさん曰く、湖の水を飲んでも水質はいいから大丈夫と言っていましたが、エメラルド色過ぎて、逆に躊躇します。

滝も多かったです。この景色を見ると泳ぎたくなりますが、ここでの沐浴や水浴びは禁止されています。
途中には広いピクニックエリアがあり、売店やレストランがありました。2時間ほど歩いた後だったのでちょうど良い場所に休憩場所が作られているなという印象です。
気温が高かったので、サンドイッチなどの持ち込みはせずにここでお昼のハンバーガーを購入。ザグレブ市内と比べると若干高かった気がしますが、山値段ではありませんでした。その点は両親的かなと思います。




遊歩道は木材を切って横に敷いてあるので安定性はあるものの、数ヶ所で足が取られそうになりました。画像を撮りながらというのもあるのですが、足元には注意して歩いてくださいね。特に冬は足元が滑りそうです。




下の画像を見ると分かりますが、湖の間の歩道を歩いて来ました。こう見ると結構距離だけではなくて高低差があるコースなのが分かります。シニアでも軽く歩ける距離ですが、無理しないで楽しんでくださいね。




入り口に戻り、お土産を買って帰りました。お昼を食べたところでも買えますが、売店が小さいので外の方が品揃えが多くておすすめです。
もし、再び訪れる機会があるならば、次回は秋に来てみたいと思いました。
「【クロアチア】プリトヴィツェ湖群国立公園〜バルカン半島の宝石箱〜」への1件のフィードバック